ペルー日系人協会(APJ)、ペルー広島県人会主催「平和の日のセレモニー」への参加

令和4年8月6日

8月6日(土)、片山和之 駐ペルー日本国大使は、ペルー日系人協会(APJ)及び広島県人会共同主催の「平和の日のセレモニー」に出席しました。
セレモニーでは、片山大使は、曹洞宗の大城僧侶のお導きにより、広島県人会ヒロタ会長、APJミヤシロ会長などの代表の方々とともに鐘を鳴らして、77年前の原爆による犠牲者への鎮魂の祈りを捧げました。
また、広島県知事からメッセージが寄せられ、核兵器廃絶に向けた取り組みが紹介されました。

広島出身の片山大使は、挨拶の中で、広島や長崎で起きた惨禍を二度と繰り返してはならない、それが我々の使命であると、決意を述べました。また、同じく広島出身の岸田総理大臣が、日本の総理大臣として初めてNPT(核拡散防止条約)運用検討会議に出席し、各国の建設的な対応を呼びかけたことや、来年5月に広島で開催されるG7サミットに触れて、岸田総理大臣の「核のない世界」に向けた意気込みを紹介しました。

片山大使の挨拶:こちら