日ペルー外交関係樹立150周年に係るローンチ・イベントの開催

令和5年2月8日
片山大使、イゲラス外務副大臣、コロデロ友好議連会長他の記念撮影
片山大使挨拶

2月2日、ペルー外務省は、日ペルー外交関係樹立150周年に係るローンチ・イベントを同省において開催したところ、日本側代表として片山和之駐ペルー日本国大使が出席しました。同式典には、イゲラス外務副大臣を始めとした政府関係者やコルデロ友好議連会長を始めとした国会関係者、APJなどの日系団体関係者、日系企業関係者、文化関係者など約100名が参加しました。
 
本式典では、片山大使、イゲラス副大臣による両国代表の挨拶の他、150周年に係るロゴマークのお披露目や歴史文書・パネルの展示が行われました。
 
片山大使挨拶では、ペルーは日本が中南米で最初に外交関係を樹立した国であり、ペルーにとっては日本がアジアで最初に外交関係を樹立した国であることを紹介しつつ、日本移住者が、ペルー社会の重要かつ不可欠の一員として大きな貢献をしてきたこと、ペルー国会が「日ペルー友好の日」を制定したこと、また、二国間関係のみならず両国はAPECやEPA、CPTPPなど国際社会においても重要なパートナーであことに言及し、今後の更なる民間セクターの交流にも期待を示しました。両国が、長年にわたり太平洋を挟んで価値を共有する「隣国」として深い絆で結ばれてきたことに改めて思いをはせ、日ペルー外交関係樹立150周年を祝賀しました。
 
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イゲラス外務副大臣挨拶
150周年ロゴマークのお披露目
歴史文書・パネル展の視察
歴史文書・パネル展の視察