日ペルー外交関係樹立150周年記念植樹式及び在外公館長表彰授与式
令和5年8月25日


8月21日、日本とペルーの外交関係樹立150周年を記念して、植樹式と在外公館長表彰授与式が、片山和之 駐ペルー日本国大使公邸にて開催されました。
植樹式では、両国の長い友好関係を振り返りつつ、これからの二国間関係の益々の発展を祈念して、片山大使、テンヤ外務省条約局長、ナカソネ・ペルー日系人協会会長、田中日秘商工会議所会頭、黒岩三水会会長により、ハイビスカスの苗木が植樹されました。
在外公館長表彰授与式においては、4つの地方にあるペルー日系人協会と、13の県人会に対し、片山大使より、友好親善と相互理解に尽力したこれら日系団体のこれまでの功績に敬意を表し、表彰状が授与されました。
片山大使は、挨拶の中で、永年、日本の伝統や文化を次世代に継承しつつ、ペルー社会で確固たる地位を築き上げて来られた日系団体のこれまでの貢献に感謝の言葉を述べました。また、2024年の日本人ペルー移住125周年とペルーのAPEC議長国、2025年の大阪・関西万博へのペルーの参加などに言及し、日本とペルーの戦略パートナーシップ関係が、今後ますます緊密になると述べました。
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