山本公邸料理人による和食調理教室及び「和食を知ろう」料理コンテストへの参加(10月17日、24日)

令和7年10月29日
山本公邸料理人及び山元大使夫妻が、コルンビア高等学院生徒及び関係者と記念撮影を行っている。 コルンビア高等学院参加者及び関係者との記念写真
揚げ物部門で1位に入賞したコルンビア高等学院の学生2名が、賞状を見せながら記念撮影を行っている 揚げ物部門1位獲得者
料理コンテストに参加するコルンビア高等学院の学生及び出席者がイベント司会によるコンテストの説明を聞いている。 料理コンテストの様子

   10月17日、料理専門学校コルンビア高等学院と共催で、在外公館文化事業として、山本公邸料理人による同学院の学生を対象とした和食調理教室が開催されました。参加者は、和食の基本である出汁の取り方と天ぷらの揚げ方を学び、和食に用いられる食材やその技法について理解を深めました。
 
   また、10月24日には、同学院で「和食を知ろう」と題した和食コンテストが開催され、吸い物部門に6グループ、揚げ物部門に5グループの学生が参加し、各部門の上位2位までの学生が表彰されました。審査員は、山本公邸料理人、古川参事官、そしてシェフであり学院の講師でもあるフラビオ・ソロルサーノ氏の3名で構成されました。
 
   同コンテストには、タイ王国のピサヌ・ソボン大使をはじめ、アジア各国の外交官が出席しました。また、国立ペルー料理博物館のチャンパ館長、ペルー日系人協会のイゲイ会長、国際交流基金リマ日本文化センターの上野所長も出席しました。
 
   いずれのイベントも当館のSNSアカウントでライブ配信され、様々な場所から多くの人が視聴しました。