旅券の手続き(パスポート)

令和5年3月10日

パスポートの切替発給

下記に該当する方につきましては、切替発給にてパスポートを申請することができます。

  • パスポートの有効期限が1年未満となった方
  • 査証欄に余白がなくなった方(査証欄増補の申請も可能です)

申請に必要なもの

 1.5年用又は10年用の一般旅券発給申請書 1

  • 申請書は、当館領事窓口に備え付けのもの、又はダウンロード申請書に必要事項を入力の上印刷したもの
  • 18歳未満の未成年は、5年用の旅券のみの申請となります。未成年の申請手続きの詳細はこちら

 2.写真1葉 

    
(写真1)寸法入見本顔写真
【パスポート申請用写真の規格】
  • 6か月以内に撮影されたもので、鮮明であること。(サイズが不適格、又は、写真にゴミやキズがある等状態が不適当な場合、撮り直していただくことがあります。予めパスポート用写真の規格について十分ご確認ください。)
  • 規格:縦45mmx横35mm、顔のサイズ(頭頂から顎までの長さ)が34±0.2であることを確認してください。
  • パスポート申請用写真の規格についての詳細は、こちら
 3.有効なパスポート(日本旅券)
  • 残存有効期間は、新しい旅券の有効期間には加算されません。 
 4.当国の滞在資格を立証する書面
  • 身分証明書の原本(有効な外国人登録証(Carnet Extranjería)、又は有効なDNI(日本とペルーの二重国籍の場合))
                                                                                             

以下該当する方

戸籍上の身分事項に変更があった場合は、戸籍謄(抄)本原本1通(全部事項証明、又は6か月以内の個人事項証明。申請日前6か月以内に発行されたもの)の提出が必要です。               

※ 切替発給の場合は、戸籍上の身分事項に変更がある場合を除き、原則として戸籍謄(抄)本の提出を省略できますが、 当館において戸籍の確認が必要と判断する場合は、6か月以内に発行された戸籍謄(抄)本の提出をお願いすることもありますので予めご了承ください 。


重国籍者の方 

以下に該当する方は,上記の必要書類の他に次の書類の提出が必要です。
  • 当国の身分証(DNI)の氏名や生年月日が、戸籍又は日本パスポートと異なる方は,出生登録証明書の写し(Copia del Acta de Nacimiento)
  • 出生が日本で、ペルー人との婚姻によってペルー国籍の自動付与を受けられた方は,婚姻によるペルー国籍証明書の写し(Co​pia del Registro de Peruanas por matrimonio)
ご注意ください!  
本人の意思により帰化申請しペルー国籍を取得されている方は、日本国籍を喪失していますので、戸籍謄本があっても日本国旅券を申請することは出来ません。(国籍法第11条第1項)
※ペルーや日本以外の国で出生の方、三重国籍の方等、審査にあたり必要と判断する場合は、氏名や生年月日に相違がない場合でも、出生登録証明書や国籍取得証明書の提出をお願いすることがありますので予めご了承ください 。

パスポートの受け取り

  • 旅券名義人の確認のため、ご本人が来館してください。
  • 申請から交付まで、通常、3日~4日(休館日を除く)かかります。なお、遠隔地にお住まいの方は、来館される前に当館領事部にお問い合わせください。

手数料

  • 手数料は、パスポート受取時に現金にてお支払いいただきます。領事手数料はこちら

パスポート取得後のその他の手続き

  • パスポートが新たに作成された場合は、パスポート番号が変わります。これに伴い、ペルー入国管理局にて新パスポートにペルー居住/移住スタンプの転記手続きが必要です。
  • アメリカ合衆国へ渡航の方は、電子認証手続き(ESTA)が必要です。ESTAは通常一度認証されると2年間有効ですが、パスポートの新規取得により再申請が必要です。
  • カナダ国へ渡航の方は、電子認証手続き(ETA)の登録が必要です。有効期間は最長5年間、またはパスポートの有効期限までですので、パスポートの新規取得により再申請が必要です。